18歳から人生が始まった

ゼロからアルゼンチン移住を目指すニート男の人生を現在進行形で実況します。自分らしく自然な姿で生きたい。

ブログで稼げない人は「ブログ=稼げる」と思い込んでいる人だ

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巷では「会社を辞めてブログで稼ぎます!」とか、「ブログは稼げるから始めない手はないよ!」みたいな記事が結構ありますよね。

「ブログで月収100万円突破!」なんて記事もネットには転がっており、そういうのを見てるとちょっと心が揺さぶられますよね。

 

ブログで稼いでいる人は基本的にフリーランスなので、働く時間も自分で決められるし、働きたくない日は働かなくていいし、上司にも怒られないし、サイコー!みたいな記事が書いてあると、「たしかにいいなぁ」と思います。

実際、会社に勤めて、毎日満員電車で苦しみながら嫌な上司に頭下げて、サービス残業だの休日出勤だの過労死だのやっている割には給料は安いみたいな人が、ブログは楽しいし自由だし高収入だから始めようよ!みたいに言われると「やるやる!」と言いたくなってしまいます。

 

しかし、実際にブログを生活の基盤として生計を立てられる人はさほど多くありません。ブログをやっている人はたくさんいますが、その中でもブログで飯を食えるような人は一握りです。

多くの人は途中で挫折したり、ブログは稼げないことを悟り離脱します。

もしこれを読んでいるあなたが「ブログ=楽して稼げる」と思い込んでいるようなら、その考えは捨ててください。そう考えている人ほどブログで稼ぐことはできません。

 

ブログには「稼ぎ方」がある

「ブログ=稼げる」と考えている人は、文字通りブログをはじめて文章を書けばそのうち結構稼げるようになっているという未来を想像しがちです。

しかし、ブログの世界はそんなに甘くありません。

ブログで稼ぐには、どうやって稼ぐかを戦略的に考える必要があります。

これからブログで稼ごうと考えている人は、「基本はアドセンスとアフィリエイトでしょ?」と考えていると思います。

間違ってはいないんですが、まずアドセンスの審査が年々厳しくなってきており、生半可なサイトでは審査に通してもらえません。人に十分な価値を提供できる記事(サイト)であることがアドセンス通過の絶対条件です。

アドセンスはブロガーにとっては大きな収入源です。アドセンスすら使えないということは、この時点でブログで稼げる金額がかなり少なくなることが予想できます。

 

さらに、アフィリエイト収入ですが、広告を宣伝すれば収入になるわけではありません。

どうやって宣伝するか?どういう文章構成にしたらその人は商品を買ってくれるか?どういう表現をすれば商品を買ってくれるか?このサイトに来てくれた人はどんな情報が欲しいのか?など、考慮すべきことがいくつも存在します。

アフィリエイト宣伝のコツなどをまとめた記事はネットにたくさんありますが、結局自分がそういう文章をかけなかったら何にもならないのです。文章の書き方を知っていても、自分で文章がかけなかったら稼げないんです。

 

そもそも宣伝する商品の良さを伝えるためには、自分がその商品を詳しく知っているという前提が必要です。

宣伝出来るだけのサービスや商品をあまり使ってこなかった人は、宣伝できる広告すらほとんどないのが実情です。

「じゃあ自分で商品を買って、良さを知った上で宣伝すればいい」と思うかもしれませんが、あなたがいくら商品の良さを宣伝したところで、お客さんがその商品を買ってくれるかどうかはお客さん次第です。

つまり、どれだけ宣伝しても全く収入にならない可能性があるということです。

これでは、自分が買った商品代だけがかさばり、稼ぐどころか損をします。

稼げる人は稼ぐための文章の書き方を知っていて、実際にその文章が書けるから稼げるのです。

 

稼げるようになるまでの道のりが長い

「○ヶ月でも十分稼げる!」みたいな記事もありますが、基本的にそんなに短期間で稼げることはないと考えたほうが賢明です。

ブログ初心者の人が一から飯が食えるくらいまでに成長するためにはどんなに早くても1年は必要だと僕は思います。

それに、1年やって稼げるようになる人もいれば、1年やっても全然稼げない人だっているのです。

 

人を惹きつける面白い文章が書けないと、飯を食うには無理がある

面白くない漫画は誰も読まないように、面白くない記事は誰も読みません。自分の時間をわざわざ割いて読むだけの価値がないからです。

面白い文章が書けるようになるためには、まず面白い記事を書くための勉強をしなければなりません。

本を買って読んだり、いろんなブログを読み漁ったりするだけでも結構な時間がかかるのはわかると思います。

さらに、その知識を使って自分で試行錯誤を繰り返しながら、どうしたらみんなが読んでくれる面白い文章が書けるかを研究する必要があります。

こればっかりは自分で文章を書くしか方法がないので、少しずつ上達できるように頑張るしかありません。

 

好きなことで生きていけるようになるまでの道のりが険しい

これまで説明したように、好きなことだけで生きていけるようになるためには、自分で考え、学び、試行錯誤し、多くの時間と労力を費やして、やっと稼げる可能性が見えてくるといった具合です。

一度好きなことで稼げるようになれば安定してきますが、そこに辿り着くまでがとても不安定で険しい道のりとなっています。

自分で稼ぐためには結局自分が頑張るしかありません。人脈などがない場合は全て自力で解決していく必要があります。

それに、これだけの労力を費やしても1年後に稼げるようになっている保証はありません。自分で勝手に始めたんだから稼げなくても自己責任だろという話で終わってしまいます。

 

好きなことで生きていけると思わないほうがいい

ブログで稼ぐ際は扱うテーマも重要な要素です。

ちゃんと稼ぎたいならちゃんと稼げる分野にターゲットを絞る必要があります。

つまり、稼ぐためには自分の書きたいことが書けない可能性があるということです。稼げるかどうかすらわからないのに、大して書きたくもない記事をひたすら書くというのはかなりの苦行です。

やる気がないときはやらなくてもいいというブログの性質上、嫌々記事を書くような生活は絶対に続きません。これでは当然ブログで稼ぐことなど不可能です。

 

例えば自分が書きたい分野があったとして、文章を書くのはいいんですが、それで稼げるかどうかは別の話です。ほんの少数にしか見られないようなマイナーなテーマの記事を書いたところで、サイトに来てくれる人が少ない以上、稼げる金額だってたかが知れています。

好きなことでは生きていけないということがわかりましたね。

 

かなり大きいブログを運営していて、収入もたくさんある人は「好きな記事を書いて生きています!」と声高に言うかもしれませんが、最初っから好きなことだけ書き散らして飯が食えるほどぬるい世界じゃないと思います。

中にはそう言う人もいますが、それは正直運が良かったとしか僕は思えません。

自分が好きでやっていた何かが偶然多くの人の目に留まり、なぜか反響を呼んだ、という状況にならない限り、好きなことだけで生きていくことはできません。

 

まとめ

結局何が言いたいかというと、ふわふわした情報だけで「ブログは稼げるんだ!」と安易に決め付けてしまうような人は稼げないよということです。

実は僕も最初はブログ=稼げる(+他にもメリットがたくさん)という話を聞いて、半分好奇心でブログを始めました。

結果は、アドセンスは通らない、そもそも自分が宣伝できるアフィリエイトが少ない、もはやブログテーマの時点で稼げないという状況です。

僕はブログで稼ぐのが一番の目標ではないので別にいいのですが、ブログ=稼げるという話を聞いてブログを始めた結果がこれです。

半年間ブログをやって稼いだのは100円くらいです。金額が少なすぎて振込すらされません。

 

ブログだけで飯を食っている人は、誰も記事を見てくれない孤独と長い間戦い、どうしたら読んでもらえるかを考え抜き、ブログで稼ぐための投資や努力を絶え間なく続けてきた人だけです。

始めればいつか稼げるようになるなんて考えている人は永遠に稼げません。

 

ブログの使い道なんて人それぞれですが、「本気でブログで稼いで食っていきたいんだ!」という人は、辛い期間が続くことを覚悟する必要があります。