18歳から人生が始まった

ゼロからアルゼンチン移住を目指すニート男の人生を現在進行形で実況します。自分らしく自然な姿で生きたい。

未来の世界はVRで「現実」を選ぶ時代になるらしい

VR

今VRの勢いがすごいですよね。

VRを使って旅行に行ったり、ゲームをやったり、色々体験できたりします。

今後もっと進歩することを考えると、もう現実と仮想空間の区別がつかないところまで技術が進みそうですよね。

そんな中、「未来はVRを使って自分の生きる現実を選ぶ時代になるかもしれない」という内容を最近見かけたので、これについて自分なりに考察してみました。

 

VTuberは2つの現実で生きている

2年前くらいに出たバーチャルYouTuber(VTuber)はすでに現実世界とバーチャル上の2つの現実で生きていることになります。

バーチャル上では全く別の容姿になり、人によっては声や人格(キャラクター)を作っているかもしれません。

バーチャル上の人格を作ってしまえば、視聴者もそういうキャラとして見てくれますし、その方が本人としても立ち位置が明確でやりやすいでしょう。

現実世界でやったらいじめ問題に繋がりかねなかったり、周りには理解してもらえない活動も、バーチャル上では簡単に実現できます。

 

例えば「本気で歌手になりたいわけではないが、歌うのは大好き。でも歌手になれるほど上手いわけではない」みたいな人は、VTuberとしてでもでも顔出しでもいいですが、YouTubeなどに歌う動画をアップすれば、「ネット上では歌うま、現実では普通の学生」みたいに人格を使い分けることができます。

 

そして、その人の活動を応援したい人がチャンネル登録や動画視聴、コメントと言う形で応援できるわけです。

基本的に応援したい人はその人に対して好意的なので、それが投稿者(VTuber)のモチベーションにも繋がります。

もちろんネット上なのでアンチはいますが、現実で物理的な危害を加えられるいじめのようなやり方よりは全然マシだと思います。

よほどのことがない限り住所特定とかはされないですし、そんなことする理由もありません。

このように現実の自分とネット上の自分を使い分けたり、人によってはすでにネットを現実みたいに使っている人もいます。

 

不可能なことがどんどん可能になっていく

今まで現実では不可能だったことがVRによってどんどん可能になっていきます。

現段階ではVRで作られた映像を体験して楽しむくらいですが、全員がVR上で1つの空間を共有できるようになれば、遠く離れた人同士でもバーチャル上で会うことができるようになります。

ここからはVRで実際に空間が共有できる世界についてちょっと考えてみます。

 

アカウントが3次元化する

GoogleやYouTubeのアカウントは今までは単なるデータでしたが、VRが発展するとアカウントにログインした時、まるでバーチャル上で本当に3次元で生きているみたいな状況になりそうですよね。

イメージで言うとサマーウォーズのOZの世界まんまです。

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以前QIQI(キキ)というこれそっくりのアプリが出ていましたが、現在は提供を終了しているようです。

www.youtube.com

 

例えば企業か誰かがオンライン上に「現実」を作って、そこでアカウントを作ってVRでログインする。そして同じくログイン中の他人と話をしたり遊んだりみたいなこともできそうです。

YouTuberとかの生配信を文字通り生で見るとかもできそうですね。

 

ゲームの世界で実際に主人公になれる

誰かがバーシャル上にゲームの世界を作ったら、その世界で実際にプレイすることも可能でしょう。

今回は例としてドラクエで考えてみます。

まず現実世界からバーチャル上にログインし、数あるゲームの中からドラクエを選んでプレイするとします。

バーチャル上に作られたドラクエの世界にログインすると、実際に主人公になってドラクエの世界を旅することができるようになります。

実際に武器を買ってスライムを倒したり、村人と会話をすることもできます。

ここまでは今の技術でも実現可能ですが、空間を共有することによって実際の他のプレーヤーと会話することもできるようになります。

何人かのプレイヤーが集まれる集会所のような場所があれば、そこで仲間になって一緒に冒険したり、仲良くなればプライベート(といってもバーチャル上ですが)で交流することもできそうです。

 

ゲーム以外にも、映画やドラマの主人公になることも可能です。

迫力あるアクションを実際にやったり、魔法を使ったり、バーチャルで作られた俳優さんと共演することもできそうですね。

 

リアル現実逃避が可能になる

「リアル現実逃避」なんてちょっと面白く書きましたが、実現すればかなり役立つことは間違いないでしょう。

例えば学校でいじめられていてもう学校に行きたくない人は、バーチャル上に存在する学校に通って授業を受けたり、そこで同じような境遇の人と仲良くなったりすることができます。

失業者はバーチャルの世界にログインし、電車に乗るなどの手間を省略して仕事を探し、仕事が見つかればそのままバーチャル上で働くことができます。

稼いだお金はデータとして一時的に保存し、換金したくなったら現実のお金に変えることもできます。

 

このように、実在する現実で生きたい人はそこで生き、現実で生きたくない人はバーチャル上に作られた現実で生きることもでき、両方の現実で生きたい人は2つの現実を行ったり来たりすることもできます。

上手く使えば自殺者を減らすのに貢献できたり、個人がストレスと抱えにくくなる社会を作ることができそうです。

 

オンライン上に国家を作る

実在する国がバーチャル上に同じような「国家」を作って、人は海外旅行をしたり、他の観光客と会話ができたり、レストランの店員さんはオンライン上のお客さんをもてなすことでお金をもらったり、パフォーマーはオンライン上でしかできないパフォーマンスを披露して投げ銭をもらったり...みたいに可能性がどんどん膨らんできます。

 

頑張れば自分で国を作ることもできそうです。

中枢政府を設置して、いいサービスを提供して国民を増やし、住む人が増えれば増えるほど国が大きくなるみたいな。

オンライン上の国家が誕生したら、無数にある国家の中から自分で住む国を自由に選ぶこともできそうです。

その国が自分に合わなかったら別の国に移住することも簡単にできそうですね。

言葉の問題も「リアルタイム翻訳」みたいなことができれば、外国語が話せなくても気軽に外国人と会話できるし、文化や宗教についても理解が深まるので、楽しみながら学習効果の向上も期待できそうです。

バーチャル上で世界中を旅しながら生活するのも楽しそうですね。

 

多くの人の隠れた才能が開花する 

ちょっとした特技があるひとや、何かがズバ抜けてできる人はもちろん、みんなに見せびらかすには値しないけどちょっとしたことができる人や、どうでもいいことについてめちゃめちゃ詳しい人なんかもバーチャル上で人の関心を集めることができます。

例えば僕は文房具が大好きだったのでペンに結構詳しいですが、正直自分用以外に使い道のない知識です。

しかし、これをバーチャル上の自分にハッシュタグで「文房具詳しい人」と貼り付け、文房具について知りたい人はそういう人を検索すれば、自分が気になった人の元へ直接話を聞きに行くことができます。

自分から情報発信をしなくても、情報が欲しい人を募集するというスタイルが実現します。

 

それに現実世界で実際にやるのに抵抗があることも、バーチャル上の顔非公開&匿名を使えば比較的容易にできると思います。

歌うのが好きで、人前で歌ってみたい。でも路上で歌うのは恥ずかしい。みたいな人は、現実世界よりバーチャル上の方が活動するハードルが低いと思います。

こんな感じで、みんなもっと人前で自分の持ち味が出せるようになります。

  

VRで空間はいくらでも拡張できる

現段階でもVR上で空間を拡張して海外旅行を擬似体験したりできますが、実際に歩いて旅行をしたいと思っても現実の空間は限られているので、歩けば当然壁に当たってしまいます。

そこで(ここからはあくまで僕の妄想の話ですが)生きている人間の意識を人工的に飛ばして、あたかもオンライン上で生きているみたいに錯覚させることもできるかもしれません。

バーチャル上の時間の進捗具合を現実の時間と合わせれば、バーチャル上で自分が何時間存在したかや、現実世界は今何時かを把握することができます。

ここまでくるともうバーチャルとはいえ、現実と変わりないですよね。

 

実際の現実世界での自分は眠っているので、オンライン上ではいくらでも動き回ることができます。

現実世界では6畳の部屋で火を吹くパフォーマンスはできませんし、親のいる前で「ありがとうございました。またお越しくださいませ」と言うのは恥ずかしいですが、バーチャル上ならどれも可能です。

現実でわざわざみんなで集まらなくても、「今日バーチャル上のどこどこで◯時に集合ね!」とだけ約束すれば、簡単にみんなに会うこともできます。

会社への出勤は家からVR上で行い、社員みんなで空間を共有して会議をすることもできます。

現実世界では空間的な問題で難しかったことが、バーチャル上なら簡単に可能になるわけですね。

 

ただ、人工的に人間の意識を飛ばすというのは科学的にかなり危険だし、倫理的にも問題があるので実現するかどうかは微妙なラインですよね。

遺伝子組み換えなどもそうですが、いくら人類が進歩するとしても科学的にタブーとされていることは実験が難しいです。

 

 

まとめ

現段階ではバーチャル上を現実と呼ぶには少し無理がありますが、今後はどんどんバーチャル上が現実に似通ってくると思います。

TwitterやLINEのアカウントを3次元化できれば、今までのような無機質なメッセージのやり取りではなく、実際に会って話しているかのような感覚が得られるかもしれません。

現実世界にうまく馴染めなかった人は、バーチャル上で同じような人と仲良くなれるかもしれません。

学校や会社もバーチャル上に誕生し、満員電車で通勤・通学をする必要もなくなるかもしれません。

リアルOZの世界が完成する日もそう遠くはないかもしれないですね。